一人一人にしっかりと意図を届ける

セミナーを開催する。
そう決めたあなたが、真っ先に考えることは「成功させたい」ですよね。
あなたにとって、セミナーの「成功」とはどういう状態ですか?
動員数ですか? 売り上げですか?
それとも新規顧客の確保?
あるいは参加者からの声の数でしょうか。
そして、どういったポイントに力を注げば、会を望んでいる状態に導くことができるのでしょうか。
セミナーを成功させるために忘れてはならない、いくつかの秘訣をご紹介します。

利便性と印象を考慮した会場選び

「うまくいった」は、基準があってこそセミナーを開催するにあたって必ず行うことに会場選びがありますね。

主催側の都合や費用削減を優先してしまいがちなのが、この部分。実はここで、集客やその後の営業活動に大きな違いが出てしまうのです。
セミナーで参加者が受け取るものは話す内容だけがすべてではありません。馴染みのお客様だけが対象の催しでもないかぎり、必ず「利便性」と「印象」を考慮して会場を選定してください。

都市部であれば、主な交通手段である電車で、どちらの方面からでも訪れやすい駅をいくつかピックアップしてください(無理にターミナル駅にする必要まではないかもしれません)。さらに、その駅から歩いて数分以内のできるだけ分かりやすい場所で、スケジュールが合う施設を開催場所とすることをオススメします。

地方では車が参加者の足となっている場合が多いですよね。駐車場を必要数以上確保できる施設を検討してみてください。

次に施設内について。

「参加者がその時間を不快な思いをせずに過ごせる施設かどうか」は、会場選びでの最低限の基準とするべきです。撮影を予定している場合は、カメラ位置から考えて映りやすいところの美観はとくに考えたほうがよいでしょう。

  • 部屋の大きさに対して机やイスの数は多すぎないか。
  • イスは開催の間じゅう座っていて疲れないものか。
  • 休憩の際に使うお手洗いのキャパや清潔度は大丈夫か。
  • ネット接続環境や電源はどうなっているか。

セミナー参加者の利便性や感じるであろう印象に考慮することが、申し込みする際の障壁を少しでも下げて集客数を上げ、リピート率やクチコミをよい方向へ導くところへつながるのです。

単価を下げない

セミナー運営で大切なのは実施の目的を明確にすること
参加者が集まらない。

あなたのセミナーがそういう状態になったとき、どうしますか?

もちろん、セミナーの内容やターゲットが誰なのかをきっちりと決めてから参加者集めを行いましたよね?
とはいえ、場合によっては予定した人数に満たない場合も。

そのようなとき多くの主催者が行ってしまうのが、単価を下げてムリに集客しようとすること。

その回の参加者は確かに多くなるかもしれませんが、あくまでも一時的なものにすぎません。

次回募集で元の単価に戻した際に、その値段で申し込みを躊躇するお客様が増えますし、定価で申し込みしていた参加者やリピーターが離れてしまうことも考えられます。

セミナーはもともと無形のものを提供するだけに、価格自体が価値になっています。価格を下げることはセミナーの価値自体を下げることにほかならないのです。

参加者が集まらない場合は、まずターゲットのリサーチを行うなどして開催の内容と集客方法を見直すなどのアプローチを試みましょう。

開催する目的を明確に全体設計する

どこで開催するかは、じっくりと検討してください運営がうまくいっていると思われる事業者のセミナーには、いくつかの共通点があります。

それは、開催の目的をはっきり決めてコース分けを行い、目的ごとに費用や時間、集客数を分けていること。

たとえば、講師との接触時間が長い、あるいは細かな疑問まで解決できることがセミナーや講座の高い満足度につながると言われています。
薄利多売のために参加人数がやたら多い状態でこれを実現しようとするとどうなるでしょうか?

講師との対話時間を増やすなら、当然、参加人数を絞るか実施時間を延ばす必要が出てきます。したがって大人数のときより1人あたりのセミナー参加費は高く設定する必要があるわけです。

集客自体が目的なのか、参加者への教育自体が目的なのか、それとも単に、広く商品や会社について知ってもらうためなのか。
収益性を上げるべきセミナーなのか、赤字であってもひたすら今後のために集客数を優先するセミナーなのか。

これにより開催側は何に注力すべきかが明確になり思い切った組み立て方ができます。
結果的に参加者の満足度はもちろん、収益性につながっていくのです。
セミナーが「成功」か「不成功」かは、そのうえでこそ判断できるものなのです。

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