おこ助Pro3 通常版
マルチメディアと文字データを結ぶために
映像や音声を繰り返し確認しながらのテキスト作成される方、タイミング取りが必要な翻訳制作・字幕制作者などの意見を取り入れ、要約筆記者、テープ起こしのプロ、翻訳者から放送用字幕の制作者まで、メディアと言葉と文字に関わるすべての人が使える新しいスタンダードを目指して開発されました。
テープ起こしをしたい、映像ファイルを細かく操作したい、規格に合わせ効率よく字幕をつくりたい、スポッティング作業を楽にしたい、時間軸にあわせた原稿を書きたいなど、音声と文字を関連づけたお仕事をするあなたの手助けになるソフトウエアです。

おこ助Pro3
主な特徴

- 波形表示機能を使って予測がつかない音声の状況を目で判断。タイミング作成が容易です。
- 映像タイムコードに一致させたテープ起こしやテキスト化、字幕制作、翻訳原稿制作が行えます。
- 速度変更をはじめとした豊富なメディア再生と移動機能で作業効率をアップ!
- 音声認識アプリ「UDトーク」と連携。書き起こし作業を手助けします。
- 簡単スポッティング機能でタイミング取りをさらに効率化。
- 作業時間の最低単位をカスタマイズ可能。放送用クローズドキャプション制作にとても便利。
- 作成するフォーマットルールに合わせてアラート機能を設定できます。
- 書き起こしや字幕の作成時に便利な字数カウント機能。
- 字幕の挿入、削除・コピー・移動(各複数一括可)、分割、結合機能。
- 文字色やルビ、斜体設定、縦書き、揃えの変更など、多くの字幕ライティング用途に対応可能です。
- 文字内容を原文欄へ一括移動。スポッティングはそのままで、すぐに翻訳。
- 文字、ルビ、字幕番号、スタイル、エラーなど、目的に合わせて使用できる強力な検索機能を装備しています。
- 常用外漢字や学年による未学習漢字を指定しておけば、使用した場合にエラー色でお知らせします。
- 字幕1枚ごとの作業メモ欄と翻訳などの比較検討に使える原文表示欄を持っています。
- 映像内情報との比較に便利なように映像外への字幕プレビュー表示を装備。
- 定型の文字列を複数記録して使用できる便利なメモリー機能。
- 出来上がった字幕に対し、すべての漢字にまとめて読みがな(ルビ)を自動でつけることができます。
- タイムコードの一括補正や選択字幕一括での移動やスタイル修正に対応しています。
- ユニコード対応で、さまざまな言語を扱う制作にも利用可能。
- 豊富なインポート&エクスポート機能。別売りコンバーターとの連携でNAB 互換ファイル作成にも対応しています。
- CPU:Intel Core i3-3240T同等以上(i5-3470以上の能力を推奨)
- 搭載メモリー:2GB以上(32bit)/ 4GB以上(64bit)
- 対応OS:Windows8.1 / Windows10バージョン1607以降 各32bit&64bit 日本語版・英語版・韓国語版(64bit機では32bitモードにて動作します)
※Windows7、Windows8、Windows10バージョン1507と1511上での動作に関するサポートは終了しています。
※ 現状Windows11での動作はサポート外とさせていただきます。 - 動作にはMicrosoft社が配布する「VC++2013ランタイム」「.NET Flameworks4.8」以上が必要です。(Windows 10 May 2019 Update[バージョン1903]以降には標準で付属しています。)
- 推奨画面解像度:1600pixel×1200pixel または1920pixelx1080pixel で15インチ以上の画面サイズ・フルカラー以上
- 1GB以上の空き容量があるハードディスクドライブ(マルチメディアファイル保存用の空き容量が別途必要)
- DVDが再生できるドライブ(インストールおよびDVDビデオなどを利用した作業に必要)
- メーカー依存環境や再生するメディアによっては、別途コーデックパックなどのインストールが必要
- 本ソフトウエアには録画、動画変換、動画作成機能はありません。
- 光学ドライブから動画再生する場合、操作速度はドライブの性能に左右されます。
- 市販されているDVDビデオを権利者に許可なく複製する行為は法律で禁止されています。
- 本ソフトウエアの仕様及び外観は、改良のため予告なく変更する場合があります。
- 「Windows」は米国Microsoft Corporetionの登録商標です。「UDトーク」はShamrock Records株式会社の登録商標です。その他、掲載されているソフトウエア名および商標などは、個々の権利者に帰属するものです。