テキストが必要なプロの視点で
字幕制作・映像制作・音声制作・WEB制作
これらの情報コンテンツを構築する際のファーストステップ。実は、どれも音声文字起こしや文章の作成です。
その内容に合わせてすべてが組み立てられるため、シンプルなようで実はもっとも大切な部分。あとで調整すればと思って手を抜いていると、知らぬ間に軌道修正のためのコストと時間が大変なことに…。
「伝えるための言葉を文字にして次の人に伝える。」
それを毎日の業務の中で活用している私たちのノウハウで行えば、一見簡単に思われるこの分野であっても、大きな違いがあるサービスとしてお届けできるのでは?
これが、ユーフォニアが音声文字起こしをお引き受けする理由です。
音声文字起こしの種類について
音声文字起こしは、大きく3つのタイプに分けることができます。
- 素起こし:音声内容をすべて文字化します。
- ケバ取り:言いよどみ、重複発言などを省略して文字化します。
- 整文:ら抜き言葉や助詞用法の修正のほか、文意が明確になるよう語順の調整などを加えます。
素起こしは、その場の音としての状況を知るにはよい起こし方ですが、先々に資料や、コンテンツの基礎テキストとして使用するのであれば、ケバ取りでの文字起こしがオススメです。
- 素起こしの例:「えー、ワード では、必要に応じてその場に新しいボタンが表示されるため、あのー効率よく操作を進めることができるんですね。写真を、文書内に写真をレイアウトする方法を変更するには、えー、写真をクリックするとですね。隣がそのー、オプションのボタンが表示されるんですね。」
- ケバ取りの例:「ワード では、必要に応じてその場に新しいボタンが表示されるため、効率よく操作を進めることができるのです。文書内に写真をレイアウトする方法を変更するには、写真をクリックすると、隣がオプションのボタンが表示されるんです。」
- 整文の例:「ワード では、必要に応じてその場に新しいボタンが表示されるため、効率よく操作を進めることができます。文書内に写真をレイアウトする方法を変更するには、写真をクリックすると、隣にレイアウト オプションのボタンが表示されます。」
※現在、整文でのご依頼は承っておりません
※裁判用反訳は素起こしとなります
字幕制作をはじめとする
コンテンツ制作ノウハウを凝縮
会議もインタビューも講演も、すべて相手に伝えるための音声を文字にするもの。
話し言葉を音のままで文字にしていると、音声が無い状態で読んだときに文書として内容を理解するのは、実はかなりたいへん。
読みやすい文章にするために、不要な文字を削除し、音声内容を聞き直して言葉の意味を確認し…。調整作業に相当な時間が必要となります。
お客様の大切な時間を守るためには、的確なケバ取りを行った文字起こしサービスをご利用いただくことが効率的と言えるのです。
放送用をはじめとする字幕制作の現場では、基礎になる音声文字起こしのレベルが字幕の出来に大きく影響を及ぼします。Web制作では、ライターから上がる記事の内容が全体の信頼性や集客状況を左右します。それらを業務とする当社では、社内でもコンテンツレベルの維持のために、各現場で基本となるテキスト作成は正確であること、表記が統一されており、さらに見やすく、分かりやすく、使いやすいデータであることを徹底。納品物に影響が出ない部分であっても妥協しません。
そんな日頃の経験を生かした使いやすさと品質を、そのままお客様に。それが、ユーフォニアの文字起こしの考え方です。